先々週の某公共放送局の『龍馬伝』。
大阪で坂本龍馬が、「かつをたたき」を食べるシーンが出て来ました。
職業柄、「おやっ?」と思いつつ、このシーンを見ていました。
大阪でも「かつをたたき」を食わせる店がある、ということで龍馬が喜んで食べています。
物語の設定上、その時期は7月中旬の暑い時分でした。
鰹は血が多い赤みの肉質ですから、冷蔵庫も無かった当時は、漁獲したらすばやくその場で血抜きしてすぐに港へ戻って、流通させなければなりません。
改めて思いますが、昔は、それが当然・当たり前のことだったのですね。
今は、釣り上げたら瞬間冷凍。
随分、便利になりましたねえ。
そうそう、ドラマの中で一番気になったこと。
それは、お店の看板に「かつをたたき 塩」って書いてあったことです。
今でも、土佐のたたきは塩を付けて食べますね。
焼津では、やはり醤油とおろししょうが、かな?
でも、山政では、特製のタレが一番!
山政のかつおたたきを買って下さるお客様には
山政特製かつおたたきのタレが一番お気に入りのようです。
ということで、
本日の商品はまたまた
コチラ →
かつおたたき