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本当の“わけあり品”が無いのが辛いです。
皆様、おはようございます。
今朝は久しぶりと言いますか、焼津では雨が降っております。冬のパリパリに乾いた空気を湿らせてくれる久しぶりの雨。
でも、この雨。静岡の山岳部では雪になっているでしょう。
と言うコトは、雪が降る地域でも雨ではないのかもしれませんね。

さて、明日から2月に突入いたしますが、山政通販をいつもいつも大変ご愛顧くださっているお客様方は、すでに看破されている可能性が大きいと思われる、恒例の月初の「わけあり品ご紹介ページ」の全面更新がやっぱり執り行わせていただくコトになるのでございます。
気のせいか、月末になるとお客様のご注文が一気に激減するようなそんな気がする山政ネット通販の昨今。

元々、”わけあり品ご紹介ページ”では、在庫がたーくさん余ってしまったモノとか、賞味期限が近くなってしまったモノとか、中身は全然問題ないけどパッケージがキズ付いてしまったモノとか、そのようなモノをわけあり品として、お値段をグーンと下げて販売する予定でおりましたが・・・
中々、”わけあり品”と胸を張って言えるようなモノが出てこない・・・のでございますね。

わけあり品が出てこないと言うコトは、山政が企業として適正な製品在庫を持ってうまく稼働しているとの証左でもあり、コレはコレで世間様からまっとうな会社として褒められてもおかしくはございません。
まあ、多少の在庫過多とか賞味期限が近くなったモノが出るのではございますが、その数が少なすぎるのでネット通販に掲載出来る数量としては×。そのようなモノは、山政工場直売店にて販売すると、ご近所の主婦の皆様が風のように来店されてあっという間に購入されていってしまうのでございます。

そういうワケで、山政のネット通販の”わけあり品ご紹介ページ”では、期間限定の特価セット品を企画して販売するに至りました。
つまり、現在の山政ネット通販のわけあり品は、ホントに健全な製品ばかりなのでございますので、もしもホントのわけあり品がございましたら、キチンとその理由なども併記させていただきますので、今後ともよろしくお願いいたします。

本日、お奨めの一品は、中々わけあり品が出ない、



コチラ → あさりやわらか煮

炭火焼かつおたたきキャンペーンは既に始まっている!
山政のとっても美味しい炭火焼かつおたたき。
この炭火焼かつおたたきの熱心なファンであり何度も召し上がってくださっているリピータのお客様は、とっくにご存じのコトと推察いたしますが、
毎年山政では3月の中旬ぐらいから、
「炭火焼かつおたたき春のキャンペーン」
を大大々的に華々しく開催いたします。

「え?・・・山政さんでは年柄年中炭火焼かつおたたきを販売しているでしょ?春のキャンペーンで売っているかつおたたきとフツーに売っているモノとどう違うの?」
と言う素朴な疑問をお持ちの方は多々いらっしゃるのではないかと拝察申し上げますので、ココで改めてその違いを申し上げますと、
フツー・・・と言うか年中フツーに売っている所謂定番の炭火焼かつおたたきは1本入りが約400g。2本入りが約750gの大きさのモノ。
しかし、春のキャンペーンで販売するモノは、1本が約500g以上もあるでっかいたたきなのでございます。

しかも、でっかくなったからと言ってお値段をその分ベラボーに高く設定するワケではなく、なるべく良心的な価格で販売しております。



元々、この春の炭火焼かつおたたきキャンペーンは、春先に日本列島の太平洋岸を北上するかつおの季節性に合せて、山政が始めたモノで、山政のスタッフが友人・親戚・知己・ご近所の方々などに販売をするといういわば社内の炭火焼かつおたたき販売コンクールとして始めたモノでございます。
しかし、社内の販売コンクールだけにこのでっかいたたきを製造するのも一般のお客様になんだか悪いような気がして?いえいえ、一般のお客様にもオトク感を感じながら広く味わっていただこうと言うコトで、山政通信販売にて売り出したのでございます。

実は、春のかつおたたきキャンペーンの企画はすでに1月の段階で、山政社内で持ち上がっておりまして、
キャンペーン用のチラシ制作の内容やキャンペーンの期限などをそろそろ検討し始めております。

しかしながら、なんと言っても肝心の原料であるでっかい鰹をまずは仕入れるコトから始めなければなりません。
今年も、ちゃんと原料鰹を確保して滞りなく、炭火焼春のかつおたたきキャンペーンを軽やかに開催できるようにしたいと考えている山政スタッフ一同なのでございます。

本日、お奨めの一品は、春にはちょっと遠いけど冬にも熱燗で一杯やるのに最適なおつまみは、



コチラ → 炭火焼かつおたたき

あさり昆布はとっても美味しい!
えー、山政の佃煮製品の中でも薄味&甘口の「炊き上げ」類は、とっても美味しいと言うお客様の高―い評価を頂いているのでございます。
弊ブログの管理人が、山政になんとか従業員として潜りこむコトに成功した時期には、既に炊き上げ類は製造・販売されておりました。その当時から、あさりやわらか煮やかつお炊き上げやまぐろ赤ワイン煮やまぐろ炊き上げやかつお昆布などのお馴染みの炊き上げがすっかり顔を揃えて販売されておりました。

2011年になって、今度は山政伝統の甘口タレに唐辛子や山椒を加えたピリ辛シリーズや山椒入りシリーズが新たに登場してコレらの製品も大人気を博し、現在に至っております。

そして昨年は、またまた一つの新製品が登場いたしました。
それは、「あさり昆布」 でございます。

相変わらずの山政のなんとも言えぬしょっぱさと甘さがギリギリでせめぎ合って調和したタレに、北海道産の昆布を絡めて仕上げた「あさり昆布」。
食べてみると、噛みしめるたびにあさりから美味しいタレがジュッと口中に広がり、昆布のまったりとした感触が舌に心地よくまとわりつきます。

実際のこのあさり昆布は、弊社営業がお客様へうかがって試食していただいたり、あるいは食品の展示会などで来場者の小売店のバイヤーさんに味見していただいたりすると非常に高評価をいただけるそうでございます。

山政の貝類の炊き上げのラインナップに、このあさり昆布が加わって、その顔ぶれは、
「あさり昆布」「あさりやわらか煮」「ピリ辛あさり旨煮」「山椒入りあさり旨煮」「山椒入りしじみ旨煮」「ピリ辛はまぐり旨煮」「山椒入りはまぐり旨煮」の計7種類になりました。
貝類だけでもセットとして組んで贈答品を作れるような陣容になりましたね。



・・・しかしながら、ワタクシ事で大変申し訳ございませんが、弊ブログの管理人は、貝類が非常に苦手でございまして、それでもあさり昆布はとっても美味しく食べられた!のでございました。

本日、お奨めの一品は、当然、



コチラ → あさり昆布

かわいい“ぶんぴん”のページ
山政ブログをご覧の皆様、こんにちは。
ボクは弊ブログの管理人さんちに住んでいる、シナモン文鳥の”ぶんぴん”だよ。



ボクは昔から体型が○型で、飼い主さんから良く
「ぶんぴんは、首が無いねえ」
等と言われて笑われていたんだよ。



最近、寒さのせいか余計に羽毛を膨らませてまん丸の大福状態になっているから、ますます首が伸ばせなくなってしまっているんだ。
文鳥も人間みたいにそれぞれの個性があって、体型だってバレーボールの選手みたいにスラリとしたヤツもいるし、お相撲さんみたいにまん丸のトリもいるし、いろいろなんだよ。



ボクはまん丸体型だから、ボクを人間にしたら、きっと小太り体型なんじゃないかと思われるけど、
人間からボクを見たら、まん丸の方が可愛いっていうから、こんな体型でもいいんじゃないかなあ・・・って一応自分を慰めているんだよ。



でも、きっと文鳥女子にはモテないんだろうなあ・・・

本日、お奨めの一品は、新発売でとっても美味しいと評判の、



コチラ → あさり昆布

寒い、寒い、寒い~
皆様、おはようございます。
静岡県焼津では今冬は最低気温が0度を下回るコトがほとんど無くて、比較的穏やかで暖かな冬になっております。しかし、昨日の天気予報では寒波の襲来を告げておりますね。久しぶりに焼津でも氷点下になるのでしょうか。

冬の食べ物は、身体を温める意味でもやはり温かな汁物や鍋物に人気が集中いたしまして、山政の超ロングラン製品のだしまかせが大活躍する時期でもございます。
しかーし、だしまかせ以外でも、絶対忘れてはいけない冬の食材がございます。

絶対忘れてはいけない冬の食べ物とは・・・・
それは、焼津名物黒はんぺん!なのでございます。
でも黒はんぺんって、生のままでも焼いてもフライにしても食べられるから春夏秋冬を問わず美味しく食べられるモノだし、フライにすると格別に旨くて中濃ソースをドボドボかけてビールのおつまみに最高!・・・となると、むしろ夏向けの食べ物なんじゃないのかなあ・・・などと善良な静岡県民の皆様は考えるかもしれませんが、



どっこい、黒はんぺんに最適なお料理は、なんと言ってもオデン!なのでございます。

黒はんぺんが生まれた地元焼津を初めとする静岡県中部のおでんは、牛すじベースのお出汁にお醤油を入れた真っ黒なスープが特徴。そして、オデンに入っている具材の代表的なモノは、焼津名物黒はんぺんに尽きるでしょう。



コトコトとゆっくりじっくり長時間煮れば煮るほど汁がしみ込んでさらに黒っぽく変色した黒はんぺんに、「だし粉」と呼ばれるイワシの削り粉をたっぷりとまぶして、ついでにカラシも適度に付けて、まだ熱いうちにハフハフと頬張る、至福の瞬間。いやもう、この時ほど静岡に生まれてこの黒はんぺんを食べるコトが出来て良かったなあ、としみじみつくづく思わざるを得ないコトはございません。

と言うコトで、寒―い冬に欠かせない鍋料理=オデン=焼津名物黒はんぺんという公式が成り立つため、本日お奨めの一品は、当然、



コチラ → 焼津名物黒はんぺん


静岡市のチーズケーキ専門店
皆様、おはようございます。
先日、弊ブログの管理人は静岡市内にあるチーズケーキ専門店に行って来ました。
ワタクシ事で恐れいりますが、弊ブログの管理人はチーズケーキが好物でございまして、時々思い出したように喫茶店に行ってはチーズケーキのセット等を注文していたりします。

静岡のチーズケーキ専門店に行くのは初めてでございます。
その名称は「すずとら」七間町店。
静岡市の七間町は繁華街の一角。JR静岡駅から歩いて約15分の場所に「すずとら」七間町店がございます。
この辺りはかつての静岡市の映画館街だったところです。「かつて」という言葉を使ったのは、今は映画館が片っ端から移転して、静岡鉄道の駅ビルである静岡セノバの9階に集約されたからでございます。
映画館が軒並み無くなってしまうと、人通りが少なくなってしまうのも事実。通行人が減るとお客さんも減り、商店も自然と廃業せざるを得なくなり・・・と言う寂しいサイクルになりがちでございますが、この辺りでは再開発が行われ、ピッカピカの建物にオシャレな飲食店や服飾屋さんが立ち並んでおります。
また、高層マンションもボチボチ建ちはじめておりますしね。

そんな静岡七間町のチーズケーキ専門店「すずとら」。
ショーウィンドウの中に飾ってあるでっかいネコのカンバン?が目印です。



管理人は初めてうかがいましたが、このお店以前からけっこう有名だったようですね。
お客さんもゾロゾロと引きも切らさず来店されるという繁盛ぶりでございます。

数種類のとっても美味しそうなチーズケーキが置いてありましたが、
管理人が購入したのは、塩キャラメルチーズケーキ。店員さんに訊きましたら、コレが一番人気だとか。
帰宅して早速食してみましたが、確かにお塩が利いてその分ケーキの甘さが引き立つと言う中々絶妙なお味でございました。



寒い冬の午後あたりに、ポカポカとコタツやストーブに当たりつつ、紅茶とこのチーズケーキで幸せなひとときを過ごすのもまた一興ではないかと思われますね。

本日、お奨めの一品は、チーズケーキじゃないけど、コレも甘くて美味しい、



コチラ → 山政のかりんとう


解凍って実は難しいんです。
山政の美味しい冷凍の産直品には当然のコトながら、いくつか種類がございます。
「本鮪あぶりトロ」とか「本鮪あぶりトロ、かつおたたき詰合わせ」とか「青しそ風味タレ付まぐろたたき」とか、冷凍状態のまま、お客様のお手元にお送りして、そのまま冷凍庫に保管していただき、食べたいときに解凍して食べる・・・と言うコトになるのでございますが、

意外に、解凍するタイミングと言いますか、正確には解凍して包丁を入れるタイミングが難しいのでございます。
山政の冷凍品にはいずれも食べ方のしおりなるモノが同梱されておりまして、解凍して包丁を入れるときのタイミングもざっとではございますが、記載してございます。
どのしおりにも、表面を軽く押して芯がまだ凍っている状態の時に包丁を入れる・・・というような表現になっていると思われますが、
実は、この芯が残っている状態というのを判断するのは個々人の感覚によるところが大きくて、中々難しいのでございますね。

冷凍品に包丁を入れる時には非常に良く切れる状態の包丁を使って、対象物がまだ少し固い内に切るコトが肝要。
と申しますのは、完全に解凍されてしまってフニャフニャになっているモノを切るのはけっこう難しいのです。
対象物がひしゃげてしまい、結果的にボロボロになって盛り付けの美観が著しく損なわれ、ついでに食欲も減退してしまうと言う無残な結果にもなりかねません。



そのような事態に陥るコトを防ぐために、解凍してもまだ芯が硬く残っている状態で包丁を入れるコトをお奨めしている次第でございます。

コレって、実は非常に美味しそうにあぶりトロやらかつおのたたきを画像撮影するときに必須の条件なのでございます。
カタログに掲載する調理イメージ画像がガタガタに崩れて切れているお刺身だったら、だーれも購入しないでしょうからね。

やっぱり、美味しいモノを美味しく食するには、それなりの準備と心構えも必要となるワケで、山政の冷凍産直品が届いたら、まず包丁を良く研いでいただき、まだ少し凍っている固い状態で切るコトをお奨めいたします。

本日、お奨めの一品はフツーの炭火焼かつおたたきと戻りかつおのたたきが同時に楽しめる、



コチラ → 2種類のかつおたたき食べ比べセット




山政の炭火焼かつおたたき、旨さの秘密
1月18日の弊ブログにて、山政の炭火焼かつおたたきの原料鰹がすべて一本釣り漁で獲れたモノであるというお話をいたしまして、つまり、そういうコトだから新鮮なんですよ~という結論にムリヤリに持っていったワケでございます。
で、それに引き続いて、本日は、その新鮮な鰹を如何にして美味しいかつおたたきに仕上げるのか?
をお話申し上げたいと存じます。

一本釣りで釣り上げられて甲板を跳ね回っている鰹は漁船の凍結槽に放り込まれてあっという間に凍結されてしまいます。その鰹はやがて焼津港に水揚げされ、山政の仕入れ担当者が買い付けるワケでございます。
鰹は加工され、胴体の部分を切り取られてかつおたたきの原型である節(ふし)になります。
この節を焼いたモノがかつおたたきになるワケです。

低温冷凍庫から当日に出荷するご注文分であるかつおの節を取り出し、炭火焼ラインの手前に設置された水槽に短時間浸けて半解凍状態にします。その後にベルトコンベアに載せて炭火焼ラインの中にくぐらせるのでございます。





炭火焼ラインは全長6m。その中には炭火の炎がゴウゴウと燃えさかっております。
一般的に、「炭火」というと、七輪の中に熾火みたいに赤くなった炭火が遠赤外線を発してウナギや焼き鳥を焼いているような光景を思い描きがちですが、山政のかつおを焼く炭火は、全然違っておりまして、とにかく炎の勢いが天を焦がすような様相で燃え上がります。その大きく燃え上がる炎の中をかつおの節が通って行くのでございます。
かつおの節を焼く時には、ただ漫然として準備しているワケではありません。炎の立ち具合とベルトコンベアのスピードによっても焼き具合がまったく違ったモノになってしまうからでございます。
細心の注意を払って焼いたかつおの節は、表面がこんがりと炭火の炎で炙られて非常に良い香りがします。ただし、焼けているのは表面だけで、中身は美味しいお刺身状態。

焼き上がったかつおたたきは、フィルム袋に入れられ真空包装されます。そして氷と水を入れた袋の中に入れられ、出荷されると言うワケです。
0度に近い氷水で冷やされ続けたかつおたたきは、時間が経って熟成が進んでさらに美味しくなると言う設定。
つまり、山政自慢の氷水輸送によってとっても美味しい状態になってお客様のところにお届けされると言うコトになりますね。



この炭火焼かつおたたきを食べると、外はカリッと炭火の香りで香ばしく、中身は芳醇なお刺身。しかも全然生臭みがございません。

鰹が苦手な方にも、ぜひ一度食べていただきたいのが山政の炭火焼かつおたたきなのでございます。

本日お奨めの一品は、当然、



コチラ → 炭火焼かつおたたき

かわいい“ぶんぴん”のページ
山政ブログをご覧の皆様、こんにちは。
ボクは弊ブログの管理人さんちに住んでいる、シナモン文鳥の”ぶんぴん”だよ。



冬もいよいよ本番になってきて、ボクの甘えっ子ぶりにも拍車がかかって来ちゃったよ。
12月下旬に大けがして入院して帰って来てから、ボクは益々甘えっ子になっちゃたんだ。

元々、ボクたち文鳥はインドネシアがふるさとだから、寒いのと乾燥した空気に弱いんだけど、
寒いからと言って、飼い主さんの手の中でお餅みたいに膨らんで惰眠をむさぼっているなんて、昨年までのボクには見られなかった現象なんだって。



ご飯は良く食べるし、ゴキゲンな時にはよくお歌を歌っているからボクは体調が悪いワケじゃないんだよ。



やっぱり、ボクも5歳と4ヶ月になるからね。
お年寄りはヌクヌクと飼い主さんの手の中でモッチリプックリと温まって寝ているのが最高に気持ち良いんだよ~。



本日、お奨めの一品は、食べてみるとやっぱり美味しい、山政炊き上げ新製品の



コチラ → あさり昆布


鰹の一本釣り
えー、皆様もご存じの通り、山政が製造しております炭火焼かつおたたきの、原料である鰹は一本釣り漁で獲れたモノを使用しております。
なぜ、わざわざ一本釣り漁で獲れたモノを焼いているのか?
その理由は、鰹の身に損傷が少なくて生きたまま冷凍されているから、でございます。

まあ、一般的に考えて海で泳いでいる魚を捕まえるには、網で捕まえるか釣って捕まえるかと言う方法になろうかと思われます。
鰹を網で捕まえた場合には、網の中に鰹の群れが入るので鰹が泳げなくなってしまいます。鰹は泳ぐコトによってエラから酸素を取り入れるので泳げなくなってしまったら死んでしまいます。つまり網にかかって捕まった鰹は死んだ状態で船に引き上げられるモノもあると言うコトでございます。
さらに、網で鰹の群れを丸ごと船に引き上げると言うコトは、つぶれたりキズが付いてしまう鰹がいると言うコトになりますね。
一本釣り漁の鰹は、釣り上げられた直後、つまりまだバタバタと跳ね回っている状態ですぐに漁船の凍結槽に落とされて瞬間冷凍されます。多分、釣り上げられた鰹自身、自分の身に何が起こっているのか理解できないまま、冷凍されてしまうのではないかと思われます。

山政は、この一本釣り漁の鰹を炭火焼かつおたたきの原料として、100%の炭火で焼くのでございます。



当然のコトながら、網で獲れたモノよりも一本釣り漁の鰹の方がお値段はかなり高価になります。しかし、高価になっているからと言う理由だけで原料鰹を安い網で獲れたモノに換えるコトは今のところは考えておりません。

やはり、原料は新鮮かつ損傷が無い方が良いに超したコトはございませんからね。

ただし、近年では鰹がとみに不漁となっていて、買い付け相場もものすごーく値上がりしているのが現状でございます。山政も鰹の仕入れにはホントにアタマが痛いのでございますが、まさか山政のカンバン製品の炭火焼かつおたたきを製品ラインナップから外すワケには行かず、コレはコレで中々大変な昨今なのでございます。

本日、お奨めの一品は、価格が値上がりしてしまいましたが、やっぱりとっても美味しい、



コチラ → 炭火焼かつおたたき

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