焼津 やままさ 安心と、また食べたい味づくり

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桃源郷のお話
桜の季節ということで、弊ブログも桜のネタがチラホラ出ております。
といったところで、社内から、N・A氏が桃の花の情報を紹介すると言って来ました。
さ~て、どんな情報なのでしょう?

N・A氏、どうぞ。


山梨県の韮崎市。国道20号線と釜無川の流れに沿って、通称“七里岩”と呼ばれている台地の上に広大な桃畑が広がります。
4月中旬になると桃の花が一斉に咲き誇り、とても美しい景色となります。
特に、桃の花の美しさを引きたててくれるのが、残雪たっぷりの南アルプスの山々。
快晴の午前中なんかは、もう最高のロケーション!
真っ青な空の下で、一面に美しく咲き誇る桃花。そしてその背景にドーンッとそびえたつ残雪の甲斐駒ケ岳・鳳凰三山。
北方に目を転じれば、桃花のじゅうたんの向こうにやはり残雪をまとった八ヶ岳の姿が。

しかし、この桃源郷のような美しい場所にも、悲しい歴史があります。
この“七里岩”には、戦国時代の昔、武田勝頼が築いた新府城があったのです。

織田信長が甲斐に攻め寄せて来た時、武田方の武将は次々に勝頼を裏切り織田方についてしまいました。
勝頼は、竣工したばかりの新府城に火を放って、退却。
しかし、付き従う家臣たちでさえも勝頼を見捨てて次々に逃亡し、進退極った勝頼は天目山で自刃します。

咲き誇る桃花と純白の雄々しい甲斐駒ケ岳は、まるで何事も無かったかのように今日も私達の前に、その美しい姿を惜しげもなく見せてくれています。

以上。


T部長「なんだ、このブログは!たまには山政の商品の宣伝でもせんかい!」凸(`△´#)凸
管理人「・・・・・」(_ _(--;(_ _(--; ペコペコ

そ、それでは、桃の花の色にちなんで、「かつおたたき」なんかはいかがでしょう?

かつおたたきを肴に桃のお花見などを・・・。

商品はコチラ → かつおたたき


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