焼津 やままさ 安心と、また食べたい味づくり

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まぐろ赤ワイン煮とピリ辛かつお角煮が表彰されておりますが・・・
えー、日本国内から全世界に至るまで、いろんな業界でいろんなサービスや商材にいろんなコンクールやら順位づけななされ、さらにはいろんな表彰が成されておりますが・・・
山政が所属する水産加工業界におきましても、やっぱり様々なコンクールと言うか品評会というか、とにかく各メーカの自慢の逸品を持ち寄って、どーたらこーたらどれが良いのかあれが旨いのか・・・などといろいろと審査して、無事に審査員の皆様のオメガネにかなったモノは見事に表彰を勝ち取るワケでございます。

このように、各水産加工メーカが、乾いた雑巾をさらに絞るようにしてアイデアを出してかつ徹夜と挫折と苦労を繰り返して作り上げた製品を認められて何らかの評価を受けて箔付けがされると、当然のコトながら、その製品をたーくさん売って今までの開発コストを回収したり、企業の利益を確保しなくては健全な資本主義経済の発展に寄与出来ない・・・と言うコトで、
世間一般に大々的に当該製品の宣伝活動に利用するコトになります。
曰く「世界●●コンクールグランプリ受賞!」とか、「●●大臣賞受賞」とか、そのように権威ある機関からいただいた権威ある賞を堂々と謳ったPOPをデカデカと貼り付けて店頭に並ぶワケでございますね。

さて、それでは我が山政ではどうなのか?・・・と申しますと、
一応・・・いえ、ちゃんとした表彰をいただいているモノは、弊ブログの管理人が卑近に目にしたモノで2つございます。
それは、「まぐろ赤ワイン煮」と「ピリ辛かつお角煮」の2つ。
では、どのような機関からどのようなお褒めの表現をいただいているのか?と言うコトですが、
どちらも、「静岡県水産加工業協同組合連合会」という組織からいただいてはいるのですが・・・
その表現は、どちらも「賞状」としか書かれておりません。
つまり「最優秀賞」とか「金賞」とか「大賞」とか、そのような表現で表彰されているワケではないのですね。





もっと詳しく述べれば
「品目 まぐろ赤ワイン煮
住所 焼津市
株式会社山政 殿
あなたは静岡県水産加工業協同組合連合会主催の農林水産祭参加第十三回静岡県水産加工品総合品評会において優秀な成績を修められました。
よってこれを賞します。」
と言う文章で、少なくとも賞の具体的表現や名称が書かれていないのがいかにも残念なのでございます。

これでは、お店に置いていただいて思いっきり山積みにした「まぐろ赤ワイン煮」のとなりに目一杯でっかい文字でデカデカと「農林水産大臣賞受賞」とか「農林水産グランプリ受賞」とか、そのように派手派手しくブチ上げたPOPを置くコトが出来ないではないですか。

まあ、かようなグチをツラツラとココで述べ立てても、最終的にはお客様が実際に食してみて
「美味しい!」
と感じるモノこそが、ヒット商品になるのは当然と言えば当然のコトで、本日オススメの一品は、
発売されてからもう10年以上も続いていて相変わらず好評の



コチラ → まぐろ赤ワイン煮

| http://www.yamamasa.co.jp/article/index.php?e=2621 | 08:51 AM | comments (x) |

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