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夏にとっても暑くなる製造現場
皆様、おはようございます。
本日の焼津もまたまた雨で気温も低くて過ごしやすいのでございますが、低気圧が去った後になにやら蒸し暑くなりそうな予感がして、山政スタッフ一同はけっこうおののいているのでございます。

暑さと湿気は食品製造にとっては最悪の天敵でございますので、暑い時期には山政の工場にはエアコンをビンビンに効かせて作業を行っております。
しかし、わざわざエアコンを効かせなくても良く、なおかつ製造工程でどうしても現場の気温がメチャメチャ上がって湿気ムンムンの製造現場がございます。
その現場とは・・・
佃煮を鉄釜で煮ているお部屋なのでございます。鉄釜は一個だけではなく時には数個同じに火をかけて煮込む場合もあり、そのような時には熱気と立ち上る水蒸気で湿気もムンムンの状態になります。換気扇を使っても状態はあまり変わらず、外気を導入しすぎると雑菌が入ってくる危険性も高まるのでむやみやたらにドアや窓も開けまくるワケにはいかないのが辛いところ。



ところが、鉄釜から佃煮を容器に空けて冷やす隣室は、エアコンをガンガンかけて密閉するのでまるっきりウソみたいな冷え冷えの状態。
たとえてみれば、弊ブログの管理人の愛鳥である”ぶんぴん”の祖先が住んでいたインドネシアのジャワ島から、いきなり日本の富士山山頂に来てしまったような、そんな感じですかね。

まあ、そういうコトもございまして、一概に食品製造現場と言っても空調を効かせて寒い状態になっていると言うだけではないのでございます。

コレは、本鮪あぶりトロやかつおたたきを焼く山政自慢の炭火焼の現場もそうでして、ココも夏には地獄のような暑さとなります。



しかし、逆に冬になるとこれらの現場は、とっても温かくて思わず居眠りをしたくなるような心地よい環境に替わってしまうのがまた面白いところではございますね。

本日、オススメの一品は暑い時期に焦熱地獄となる炭火焼ラインでこんがり焼いた、



コチラ → かつおたたき半切り、キハダ鮪あぶり詰合せ

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